どうも~!yuki*です。
映画「チョコレートドーナツ」を観た記録!
いつだったかにTwitterで話題になっていた映画、チョコレートドーナツをとうとう観ました!
話題になったのはもはや半年くらい前かもしれない。
もう記憶が定かではありません。
チョコレートドーナツを見た記録
作品情報
2012年のヒューマン映画。アメリカ。
原題『Any Day Now』
10年も前なのか、知らなかった。
タイトルだけ見ると一瞬ハッピーっぽいんですが、別にハッピーな映画ではありません。
というか全然ハッピーじゃありません。
ちなみに日本語版のキャッチコピー。
「僕たちは忘れない。ぽっかりと空いた心の穴が愛で満たされた日々―。」
監督:トラヴィス・ファイン
『17歳のカルテ』、『チャイルド・プレイ3』他
ルディ・ドナテロ:アラン・カミング(ショーパブ歌手)
『007 ゴールデンアイ』、『スパイキッズ』シリーズ他
ポール・フラガー:ギャレット・ディラハント(検察官)
『LOOPER/ルーパー』、『ロスト・マネー 偽りの報酬』他
『それでも夜は明ける』のアームスバイ役らしい。ピンとこないな。
ERとかクリミナルマインド、CSIシリーズとかにも出ていたらしい。
マルコ・ディレオン:アイザック・レイヴァ(ダウン症の少年)
あんまり情報出てこなかった……><
あらすじ
あらすじは公式サイトより引用。
ここから
心にぽっかりと空いた穴を埋めることなんてできないと思ってた。あなたに会うまでは。
1979年、カリフォルニア。
ある夜、ポールはシンガーを夢見ながらもダンサーとして働いているルディと出会う。ふたりはすぐに惹かれあい、たちまち恋に落ちた。「夢はベッド・ミドラーのようなシンガーになること」 「なるべきだ」
「法律を学び世界を変えようとこの街へ来た」 「世界は変えられた?」ルディが暮らすアパートの隣には、ダウン症の子ども・マルコが住んでいた。ある夜、大音量で音楽をかけっぱなしのままマルコをひとり残し、薬物依存症の母親は男といなくなってしまう。翌朝、ルディが騒音を注意しに乗り込んだ部屋には、ただ小さくうずくまり母親の帰宅を待つマルコがいた。
ルディはポールに助言をもらおうと、ポールが働く検事局に向かう。しかし、ポールからは、「家庭局に連絡してマルコを施設に預けろ」と言い捨てられる。失望したルディがアパートに戻ると、マルコの母親は薬物所持で逮捕されていた。そして、マルコはお気に入りの人形・アシュリーを抱きしめたまま、強制的に施設に連れて行かれてしまう。
翌日、ルディとポールは再会する。昨日の言葉を詫びるポール。お互いが歩んできた人生をそれぞれ打ち明けて、ふたりはさらに深い結びつきを確信する。その帰り道、夜の街をひとり歩くマルコがいた。家に戻ろうと、施設を抜け出していたのだ。「薬物依存の母親もダウン症に生まれたこともマルコのせいじゃない」と憤るルディ。そして、ポールとルディは“いとこ”と関係を偽り、マルコとともに暮らし始める。
「夕食にドーナツなんて体に悪いわ」 「ちょっとなら問題ないよ」
マルコは初めて学校に通い始める。ポールはマルコの宿題を手伝い、ルディは毎朝朝食を作り、眠る前にはハッピーエンドの話を聞かせて眠らせる……。まるで本当の両親のように、ふたりはマルコを愛し、大切に育てた。
「キスは小さな幸運のおまじない。でもね、その小さな幸運が物を言うの」ルディはポールから贈られたテープレコーダーでデモテープを作る。マルコと送ったそのテープがクラブオーナーの目にとまり、シンガーの夢をつかむ。
3人で暮らし始めて約1年が経ったある日、ポールとルディがゲイのカップルであることが周囲に知られてしまう。ふたりの関係を偽ったことが原因で、マルコは家庭局に連れていかれ、ポールは仕事を解雇されてしまう。「これは差別なのよ」 「差別じゃない。現実だ」
絶望にくれるふたり。しかし、「今こそ、法律で世界を変えるチャンス」というルディの言葉を聞き、ポールは正義で世界を変えたい、と法を学んでいた時の情熱を取り戻す。そして、差別と偏見で奪われたマルコを取り戻すため裁判に挑むことを決心するのだった――。
ここまで。
感想
この作品の中で描かれる日常(三人が「家族」として過ごした時間)が愛にあふれていて胸が苦しくなる。
いわゆるマイノリティの三人が身を寄せ合って生きていく、小さくもあたたかな幸せ。
でもそんな幸せは長続きしない。あっけなく崩れ去ってしまう―――
小さな箱庭の中での甘やかな幸せは胸が締め付けられますね。
次に気になっている映画
次は
『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』(2007/イギリス)
『歓びを歌にのせて』(2004/スウェーデン)
辺りみたいな~~~
あと年内には
『評決のとき』(1996/アメリカ)とか観たい。
おすすめの映画あったら教えてください!
ヒューマンドラマな映画が好きです。